大きな被害をもたらし駆除が必要となるアライグマの生態を知ろう

大きな被害をもたらし駆除が必要となるアライグマの生態を知ろう

アライグマ

輸入によって日本に訪れたアライグマ

1960年ごろのペットブームで日本に輸入されたアライグマですが、現在特定外来種と定められ、外来生物法により、飼育が禁止されています。その大きな理由は、このペットブームの際に飼育されていたアライグマが逃げ出したり、捨てられたりして、野生化してしまい、様々な被害をもたらしてしまっているためです。

作業員

雑食性で様々な物を食べる

アライグマは果物などの草食に加えて、ねずみやカエルなども食べる生き物です。一部ではねずみ駆除ができると考えられていますが、主に穀物や果物を食べるため、ねずみ駆除よりも畑などの被害のほうが目立ちます。

アライグマ

とても気性が荒い動物

可愛らしい見た目をしてるアライグマですが、とても気性が荒いです。また、運動能力が高いため、敵と認識されるとすぐに威嚇攻撃をしてきます。そのため、本来は飼育には完全に不向きな動物とされています。動物園などでも飼育が難しいため、アライグマは駆除対象の動物になっています。

アライグマ駆除の大まかな流れ

現場の調査を行って生息を確認

アライグマなどの被害が発生した場合、その被害がどのようなものかを確認する必要があります。また被害の範囲などもきちんと把握している必要があります。

有害鳥獣駆除の申請を行う

被害の状態を確認したら、市町村の保健所や市役所の担当部署で「有害鳥獣駆除の申請」を出す必要があります。この申請の際に、被害状況や確認した数、どのような方法で捕獲を行うかなどを事細かに説明する必要があります。

捕獲が完了したら担当者に連絡

申請許可が下りれば、駆除を行うことができます。様々な捕獲方法がありますが、その中でも「罠捕獲」だけは、狩猟免許が必要となってくるので注意が必要です。完了後は駆除報告を担当部署に報告して終了となります。

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